izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

2022-01-01から1年間の記事一覧

結局グリーンのグリサイユになってしまって森の部分、後は黄色系でグレースです

自宅で描いているF100号。 前回のアップから、命日辺りにお寺の予約が取れなかったので、(7月ご連絡すると、8月は、多分お盆の予約で一杯でした。)4ヶ月遅れの父の一回忌を挟みました。(夏休みが不可能だったので。) でもお寺さんへ行って良かったです。 気…

めちゃ適当な下塗り段階

本日、大まかな下塗りをしました。 インプリマトゥーラ(下塗り)は、普通、全体を一色で行う事が多い様ですが、数ヶ月カマイユを習った後、直接画法に転向して、100号を描き始めた私は規則破りです。 今でも茶色でまず最初の下塗りや下描きをする事が多い私で…

自宅で100号、描き始めました

自宅でF100を描き始めました。 今回、抽象ではないです。 大賞展用ですが、アートスクールには一点しか置けないので、大方、あるいは全ての工程を自宅で仕上げねばなりません。 こちらも先生がセレクトされた元絵からです。 元絵です。 これは更に元になる写…

ウィンド・ファン...?

アトリエ展用です。 先生がタイトルは「ウィンド・ファン」にしなさいと、私がたくさん描いたアクリル画から選び、これは元になる写真があるので、「更に引いた構図も考えられます。」と、写真をお見せしますと、おっしゃいました。 基、私が「北インドの姉…

先生のど忘れ

絵の進行 本日18:00 前回から白い岩の割れ目を描いています。 本日は私の持っているあれやこれやの画用液やメディウムの中から、ベトベトのものではなく、先生はアルキドメディウムというやはり速乾性を兼ねたものを選ばれたのです。 そして前回より更に細か…

謎のワニスやメディウムを持ってアートスクールへ行きます

宿題で現在、自宅で描いているインド人の姉弟 本日も絵を描きに行きます。 今まで使用方法が不明だった、たくさんのメディウム、ワニス、その他オイルを持って行きます。 かなりの荷物になりました。 でも、でも一体何が描けるんだろう!というワクワク感で…

ああ、画家の道を目指して良かった!

大賞展を目指しています。 今日はとても楽しかったのです。 何だか2週間ぶりにアートスクールに到着すると、なんだか手前の女性像が(赤紫の服を着てたのですが、)ぶれて、ガラス細工の岩場になろうとする私の絵の岩に、まるで血を散らす様に赤くぶれてしまっ…

昨日、一日アートスクールを休んで、上洛また懐かしい土地に赴きました

2日泊まる予定でしたが結果は1泊で、木曜日のクラスに行くべきでしたがクタクタ。 やっぱり無理でした。 この作品をなんとか育てねばと思っております。 ある程度、必死になっており、こんな事は3年振りです。 なんだか自分の両手を離れて育って行く作品を、…

師の個展に行って来ました

旅行の途中に上洛して来ました。 師の個展です。 師の絵はどんな絵なのか、一度師のギャラリーの個展を覗いて、毎年の作品に触れているだけでは今まで掴みどころがありませんでした。 この展示で、師の絵とは、このようなものだと、心深くに焼き付ける事が出…

上野の森美術館大賞展 再度挑戦です!

本日で、岩の大まかな描き分けと、岩山でお茶会する女性像の雰囲気が出来上がりました。 本日、先生から、大賞展で絶対、受賞する絵というのをご教授いただき、「実際のものの写真を元にする」というやり方から私は逆手に取って、「この世に存在しない現象を…

この間の土曜日 師のスタジオを引き払いました

まだ預かって頂いていたものなどをこの間の土曜日に取りに伺いました。 実のところ週2度師と先生の元へそれぞれ向かうには、私はかなり限界が来ていました。 そういった事を済ませながら、ようやく家で炊事が出来始めました。 家で他の絵(小さ目の絵)を手掛…

本日もクラスでした

今、描いている絵のモデルとなったアクリル画です。 細かく高山の岩場を描いております。 これは大賞展向けなんですが、先生は、もし一つ上(受賞)を目的とするためにはもう一点出すようおっしゃっております。 来年はもう入選狙いではなく受賞を狙うのが和泉…

クラスやその他、本日は楽しかったです

大賞展用。本日は岩を磨いて描きてました。 お昼を食べてからゆう画廊へ伺い、画廊主のS様(とても優しくて良い方)と陳列などの打ち合わせをしました。 コンセプト文にも的確なアドバイスを頂きます。(もう3週連続で画廊様を訪れています。) 師の画廊とも長…

師の学びやの門下生をやめると言って来ました

師に会えぬままでした。 本日、朝、最後の踏ん張りができました。 ある方のお陰です。 ちゃんとお礼が言えて本当に良かったです。 皆さんが一度か二度しか師に会えぬ仕舞い。 昨日から師は遠くで個展をされており、そこでお姿をお見せになったそうですが、辛…

フェイス展最後の踏ん張りです!

今日はフェイスの搬入日ですが、業者さんは本日、作品を指定より1時間遅く取りに来られます。 今日向かうところも気を使って下さって、1時間早く中に入れる様にして下さいました。 2時間もあります。 先生が、直しなさいとおっしゃったところも、私が個人的…

6月に個展を開催予定です

令和5年6月に個展を開催予定です。 詳しくはまた発表させて頂きます。 皆さまのご来場をお待ちしております!

今日は辛くて楽しい授業でした

アルシュに描いたデッサンを元に作画しております。 小さなアクリル画が壮大な大作に化ける途中(壮大にならないと哀しい)です。 私はもう身の振り方は決めています。 これが終わったら新制作に自分をシフトしてゆきます。 しばらくの小鬱気分が晴れました。

個展の打ち合わせをしてからアートスクールへ行きます

主にアクリル画の個展の打ち合わせで銀座に参ります。 色々、考えるところがあって、少々今週は落ち込み気分だったのですが、絵を描きに行ける事、絵のお話に行く事で、とても陽気になりました。 いろんな事を乗り越えなくてはなりませんでした。 でも絵を描…

アートスクールへ行って来ました

先生は熱心に教えて下さいました。 その後、ゆっくり話せました。 色々な不要な問題を、ゆっくり片付けて行く事にしました。 ゆっくり目が覚めました。 崖を描いています。 でも自分が崖にいる事も、 これから大きく成長出来る事も、 先生からよく教えて頂き…

木曜日 授業に向かいます

先生の授業に向かいます。 言われた通りチャコールペンシルを用意し、同じ絵を何度か宿題で描きました。 デッサンは最初、習っていますが、その様には行きません。 はてさてどうなるのやら。 大賞展は一度入選したら二つ出さなくて良いと先生から言われまし…

宿題にまいっています

今回は写真ではなく、自ら描いた、心から湧き上がった絵を基に大きな絵を描きます。 先生から宿題が出ました。 「絵をデッサンして来なさい。いつまでもデッサンから逃げていてはいけない。」 ガチョーンでした。 師は「デッサンしなくて良い。その方が面白…

本日も師は不在 先生の言うとおりにしました

本日も師は不在。 先生と師の代わりの先生が、何かとぶつかるので、早く退出しました。 つまらない絵が新制作に上がったと言われて戸惑いましたが、先生の言う様に私はつまらない絵は描いてないので。

今日は師の元へ伺います

まだ師と直接対面が無く不安です。 本日も向かっています。 でも、今日は師には会えないと思います。 ある程度私も見切っております。 でもフェイス展仕上げねばならなくて。 大賞展用のが貼れてないより大事な仕事が残っていました。

柔らかな秋の日差しの中、向かいます

体調の回復を更に温める様に日差しが良いです。 先生の元に向かいます。 大賞展で何を描くか、打ち合わせせねばなりません。 翌日、忙しいので、本日の目的は、何を描くか決める、決めたものの下書きを少ししてくる事で、早めに帰ります。 寧ろ、私を追い立…

月曜日、回復しました

初めての病欠から回復しました。 腹痛などが火曜日、すっかり回復しました。 授業などに行けなかったのはとても悔しいですが、今週は、他に要件もあるので、無理の無い程度で参加します。 また日常 絵の世界に戻って行きます。

体調を崩しています

木曜日、体調不良で(気分の問題ではなく)初めてアートスクールを休みました。 本日も腹痛が有り、出来れば休みたい気分です。 ただ前回、約束があるので、何とか行こうとしています。 無理して来られる方がいるからです。 でも今日は、顔も真っ青です。 と、…

日々歩んでいます

木曜日、アートスクールに出席しました。 「キミのキャンバス、届いてるよーっ」と先生から言われました。 本日、師の元に行きましたが、師は姿がなく、でもご体調が悪いわけではなく(と、思います。)人々と再会したのでした。 キャンバスを組み立てて貼ると…

アクリル三昧を終えて

フェザー 新制作 入選作品 今、帰路です。 これから絵の世界、油で描く絵の世界に帰ります。 アクリル絵の具は丁度、ほとんど底をつきました。 もう私は私から逃げたりはしませんし、出来ません。 画家として更に精進して行こうと思います。 夏の終わり。秋…

今日はサムホールを埋めました

花 SM ワトソン紙 最後にサムホールを始末しました。 抽象、具象、すごいスピードで。 ちゃら描きです。 妖精の姉妹 SM ワトソン紙 派手好みの女 SM ワトソン紙 植物を沢山描きました。 木が2点、森が一点。 実がなる木 SM ワトソン紙 花が咲く木 SM ワトソ…

ラビリンスからの脱出

ラビリンスからの脱出 F4 ワトソン紙 私の今回、描いて来たアクリル画は、迷路のような抽象がやたらと多かったような気がします。 迷いが現れていたのでしょう。 本日、最後のF4 ワトソン紙が、ラビリンスからの脱出 というタイトルを飾りました。 思い悩む…