izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

アマゾン等からワトソン紙やアルシュ等が送られて来ました

「邂逅」

ワトソン紙サンフラワーM画紙、二種のアルシュ(荒め・細め)が入手出来ました。 アクリルの補充だけ待てばいいのに、アキーラまで再購入したのでした。

絵を描けるという事は他人が苦しむところの空白の時間をしっかり穴埋め出来るのです。

ただ、キャンバスにはいとも簡単にアキーラを操れたのに、アルシュの上ではまるでダメなんです。 何だか描きにくい絵の具になっております。

世界樹の木の下」

「望まれないプロポーズ」(アキーラ、アクリル混用)

ここで私はアキーラとは手を切る事にし、アクリルオンリーで冒頭の絵を描きました。

もちろん油絵が描ける環境でアクリル画は描かないつもりです。

心が擦り切れるのをアクリルは上手に表します。

油の時と違って、アクリル画にモデルはいません。

手を適当に動かして、いつのまにか仕上がります。アキーラは油絵に近く、今の心象を抽象化、具象化するのには合いません。

今でなければ、また他の人ならアキーラやアクリルをモデルを見て、風景を見て、描けるんだと思います。