izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

今日もアートスクールへ

本日、更に加筆します。

今までスタンドオイルもしくはリンシードをテレピンで薄めて描く。が、師から教わった唯一の描写法で、先生のクラスに来るまで他の事を知りませんでした。 ミキシングホワイトで混ぜ、ジンクホワイトで白みを出す。真っ白な部分な部分はそもそも塗らず、キャンバス地の白を生かす。 チタニウムホワイトは余り使用しない色。 と、教えられて、しかし先生にだけ教えて頂く様になり、チタニウムホワイトは多用する色になりました。

アルキド樹脂で描く。アルキド樹脂とペトロールを混ぜる。私の描き方は多様性を帯びて来ました。

構図の都合上、黒髪の少女の髪を栗色で塗る事。

最初は戸惑いましたが、あくまで良い絵を描くためのアイテムとして腹を括って勉強する事にしました。

本日、グレージングバニスも持参しています。

自宅でグレースに使用したところ、乾くのが抜群早く、今回の岩のグレースに適するかも知れません。

やれるだけやってみます。

先生は自宅制作の100号の方が出来が良いとおっしゃいます。

自宅で100号とアトリエ展用の30号を制作していますが、「みんな、小さい絵も描くんだよ。」と先生はおっしゃいますが、なかなか進みません。

100号をどうする、30号をどうするで、頭がいっぱいです。