izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

個展の準備


令和4年5月30日より6月4日までの銀座中央ギャラリーでの個展が近づき、色々と細々とした用意を始めました。(と言うか私の場合、令和3年に病気のため、個展をキャンセルしたため、確認事項が多いです。)

当然、ギャラリーの予約や安い搬入搬出業者(赤帽さんとかその他、絵の知り合いを辿れば格安の業者さんがいらっしゃいます)の予約等はすんでいる前提です。

まず結構、面倒くさいのが、キャプション作りです。
スチレンボード、ラベルシール、30cm以上の出来れば透明の物差し、カッターナイフ、A4用のカッターマット、強力両面テープ、後、Wordか何か、書類作成用のソフトが入ったPCが、(字が綺麗ではない人、面倒な人、今時の人には)必要です。PCが無くてもソフトが無くても、手書きでキャプションを付ける画廊は結構有るし、グループ展では画廊が用意してくれたキャプションに手書きが結構、あります。

ですが今回、PCを使用してA4用紙を10等分するラベルシールに、作品名と値段を印刷しました。

スチレンボードですが、去年扱ったものは裏に目盛があり、それに沿ってカッターを入れればよかったのですが、今年は真っ白いスチレンボードを購入してしまいました。(絵画が増えて一新する事になった)

なので、失敗しながらカッターマットの上にスチレンボードを乗せて測り、(概ね横6cm✖️5、縦20.5cm✖️2)大体で出来れば良しとしました。

記入するのはタイトルと金額のみ。油彩画家なので。特別、アクリルで描いたとか水彩で描いたとかその他、技法が複数ある方は技法も書きますと思いますし、グループ展では作家名も必要です。

それに芳名帳や売れた際の売却済み用シール、などなど必要。(帳面を用意しておき、売却済を見た目、隠す画廊もあります。)私が個展をする銀座中央ギャラリーはインターネット販売もするので、インターネット販売用データも必要。

それとDMです。
知り合い、友達、親戚の他、グループ展の来客リスト、それから絵を買いそうな人々や会社のリストアップを使用します。

インターネットのSNSも使用しちゃいます。
とはいえ5月末はまだ先。DMまだ送っていませんがw
何人かの方々にお渡ししました。
結構、色々、手作りです。