昨日、3月5日土曜日。久々、先生がアートスクールに出て来られました。
ギャラリーでお会いした時より、疲れ果てていらっしゃる感じが見えて辛かったです。
昼間のクラスも担当されているので、ご本人が思われた以上に、夜のクラス(20:30まで)にお疲れの様でした。
それぞれの人の絵を教えるのに、背もたれのある椅子を移動させて、指導なさいます。
クラスが始まる前にアートスクールを取り仕切る先生と、講師助手兼任先生が、早めに到着した私に、私達の先生は今季をもって、アートスクールでは昼間の1クラスのみを持ち他のクラスから退かれる形を取るとの事を前もって告げられたのでした。
そして私には、大賞展前に単発を受け、ご縁のあった、A先生の大作可能なクラスへの移動を打診されたのでした。
第39回上野の森美術館大賞展
第84回新制作展
これら2点は私達の先生とA先生の好タッグの指導で生まれたと言えるかも知れません。
私は来季(4月)より、A先生のクラスに移りつつ、個人的に大好きな今までの先生にも相談し、指導も受けて行くつもりです。
個展での作家活動もしながら大作も産み続けるのは結構たいへんかも知れませんが、人生をかけてやり遂げようと思います。
色々な意味で忙しくなりますが、頑張って行こうと思います。
私達の先生がこの世にいらっしゃる以上、私は先生の弟子であり、かつA先生の教えも乞える、何て幸せな画家なんだろう!と、今回の事を肯定的にも捉えて、頑張って行くつもりです。
一番大切な先生も体調を悪くされて3週間目の復帰で、頑張っていらっしゃるし、私も頑張らなければと、心に言い聞かせる出来事でした。
(大切な先生のご要望なので、内容をところどころ別の言葉で説明しました。)