izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

大事な画材「あなたのイーゼルはおいくらでしたか?」


夫を描いています。

しばらく、静養と多忙で、アートスクールに復帰を見合わせていましたが、次回の夜間授業からようやく復帰します。

結構、家でもたくさん小ぶりな絵を描いて来ました。
これから、またアートスクールのアトリエで、私の先生の指導を受けながら100号の絵に打ち込めると思うと心が高鳴ります。

家でも100号を描き途中ですが、うちの冬のアトリエは、エアコン全然効きませんから取り掛かりは冬の間は見送りです。

アトリエには大安売りの時、間髪入れずに買った、重宝ものの100号用のイーゼルを置いていますが、私は小さめの絵(10号まで)を描くための小さいイーゼルを持っています。

正座して、足先だけをコタツに入れながら、冬場はコツコツと、10号以下(6号〜8号が多かったですが、この冬は0号〜4号が多いです。)の作品を仕上げる事が慣例です。

0号〜3号が描きづらかったた私ですが、今は結構、楽しんで描いています。

今朝、3時間程で描いた、0号の抽象画。

去年、「小さい絵が売れますよ。」と、ギャラリーに言われ、コツコツ小さい絵(0号〜4号)をたくさん描きましたが、自分はお金のために絵を描いているのだろうかという自責の念がありましたが、今では小さい絵も大きい絵も、売れようと売れまいと楽しんで描く事が出来る様になりました。
>確かに小さい方が描きやすいタイプの絵もありますね。

love展用 F3号

私の小さいイーゼルは1,980円の、倒れやすいものです。
画家の皆様、あなた様のイーゼルは、おいくらですか?
何万ですか?
10万超えるのも有りますよねw

私もようやくホルベインのブランドの30号以下用イーゼルを注文しました。
これからが、楽しみです。
>現在はヴァン・ゴッホのアトリエイーゼル(50号用)もようやく所有し、その格安イーゼルは粗大ゴミになってしまいました。