izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

200号や300号近い大作を描く事


今のところ仮題で「滝」という事にしておきます。本当はタイトル、別ので決まっております。300号近い大作です。(現在、封印中)

今年初めて2点の100号号を連結させた作品を描き始めました。
まさか、描く事になると思っていませんでした。
200号以上の作品です。

特にこの夏はたいへんです。
描き始めた日が、割と遅かったので、追い込みがたいへんです。


崖の絵(現在、「最後の審判」に化けております。こちらも封印中。)ちょうどP200サイズのようです。

滝が本命でしたが、崖「最後の審判」も可能性が出て来ました。
実は「滝」もキリスト教関係の絵であり、タイトルは変更します。

かつて、キリスト教の洗礼を、私は受けているのですが、(現在は臨済宗に帰依しております。)西洋の絵画を元にした絵を描く上で、聖書を勉強しておいて良かったと思っています。

ミッションスクールでも聖書は習いましたし、勝手に聖書を読んでいましたが、

洗礼を受ける時に、洗礼に至るまで聖書の勉強をする必要があり、それが私の西洋絵画に、結構、影響を与えています。

何事も後悔する事は、一つも無い事が今を持って分かっています。

私は般若心経を、何も見ずに唱え、観音経は片言ですが、知った事は全て役に立つ事を、心から良かったと思っています。

ムッシェ神父との間にいざこざがありましたが、今、考えて、
他にスメット神父の様な素晴らしい人柄の神父もいた事も含め、

様々な聖書の知識をミッションスクールや教会から得た事は、画家としての私にとって、全てプラスであり、

今までの人生に起こった一切の体験が私にとって良い体験だったと、感じております。