4点出して新制作に入選した一点。
新制作は新作家賞を取るか、15回の入選を重ねなければ、協友(会友)になれません。
更に、会員というのは遥か彼方の道のりです。
今年、久しぶりに女流展に出品しました。
そうすると、とあるアートスクールの、知った顔の女流展に出していた皆さまが、殆ど皆んな会友になっているのに気付くのでした。
女流画家協会展「沈黙の川辺」。
例えば独立や国展、その他に出す道もあったと思いますが、その時、必ず上がる(入選する)ところへ出す事を師が望みませんでした。
最大3メートルの新制作展ではやはり100号とかではなくて、出来るだけ大きな作品が望まれます。
100号を2枚連結する事は、いつも100号を描いていた私にとって、2倍以上の時間と完成度が求められます。
でもその厳しい世界を自分の主な出展場所に選んだ事は、私に少なからずプライドを持たせてくれるものなのです。
精一杯、頑張ります。