izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

梱包材がギリギリで間に合いました

(梱包済。)

絵の梱包、どのようにされていますか? 私が使用するのは、茶色紙、気泡緩衝材(よくプチプチと言われるもの)、それに巻きダンボールです。

因みに有ると信じ込んでいた巻きダンボールが、F30号ギリギリできれてしまいました。 補充しないと、今度、たいへんな事になります。

茶色紙で絵を保護してから、気泡緩衝材でそれを包み、最上層を巻きダンボールで包みます。 再来週(アトリエ展搬入日直前)に持って行くので、仮額にも額装済みです。

もし、仮額や額縁(本額)に入ってない状態ですと、巻きダンボールより、手頃な厚さのダンボールに入れる方が安心な気がします。

私どもは絵の運送業者さんに大きな絵を運んで頂きますが、20号〜50号というと、専用のバッグがありますので、自分で運んだり、宅配便や郵便で運んでもらったりしています。

そういえば思い出しますが、茶色紙に包まずに気泡緩衝材に包んで大きな絵を自宅から宅配便搬送したところ、師から、「美術品に対する敬意が足りない!」と言われて、こっぴどく叱られたのを思い出してしまいました。