izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

新先生が、やっと私の持ち味を分かって下さいました

フェイスに出す予定の絵を本日新先生に見せました。

これまで、先生が描き方を事細かく決めて、指示を出していましたが、「え!」と、おっしゃり、やっと好き勝手、思いが浮かぶままに描いて見て!」
と、おっしゃいました。


この鳥を見て、「これは何か見て描いた?」とおっしゃったので「いいえ、思いつくままです。」と、答えました。
「見て描くよりいい出来じゃない!」と先生はおっしゃり、ようやく長い付き合いの先生がさせて下さっていた、「自由に描く」を許可して下さいました。


天井画に誘うミケランジェロのイメージ

小さな画廊さんの周辺画家さんになる事を、ある意味、お断りして良かったです。

私は小さな絵を量産するより、心から湧き出て来るものを精一杯、吐き出したいと思います。