izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

大賞展大詰め・最後の頑張り

この絵、あと少しで、右側にサインを待つのみです。

先生がそのままで殆どOKと、一種放置された様で、「ガイドブックにガイドブック」って書いてね。というアドバイスしかくれなかった前回、苦心して「それでよろしい。」というガイドブックだけ描いて、進んでいるとは思えませんでしたが、本日は自分でここはこうやって、ここはこう塗って、と、自分が思う様に描いて、先生が「触るな。」と言われた部分もつい自分が良いと思う様に直してしまいました。 しかし、足と足の部分のタイルは、私的には明らかにヘンなのに、殆ど塗り直しさせてくれません。

「描いては離れて見て、描いたら突き進まずに、離れてよく見て。」と、老いたボッティチェリが、このアートスクールの先生に指摘された事をおっしゃいます。

運送さんが違うので、今日仕上げの方がたくさんいて、凄い熱気です。

「それで良い。あとはベルトとかをちゃんと描きなさい。」とおっしゃいました。

今日仕上げの方で手一杯で、殆ど出来ていて、来週も有る私は、余り教わっている暇がありませんでした。

「もう一点出さなくて良いのではないですか?」と、申したら、分からないでしょう、この絵(女の子が立っている」が受賞する可能性がないわけではない!とおっしゃいました。

もう一つの大賞展用。

とにかく今日は先生は珍しく、他の方の絵に、ご自分で筆をお入れになり、もうすんでいると言える私にあまりかまっている暇は無い状態でした。

よく空気が読めず、あれこれ質問して申し訳ない事をしたな。と思いました。 そう私はKYです。