izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

今日もアートスクール行って来ました


今夜もアートスクールに行って来ました。
100号がどう描くかの転機になっております。
具象を強く出すか、抽象を描いて行くか。

具象の方が楽なのは当たり前なんですが、今こそ抽象を描かねばと、喘いでいます。

何だかいない人物を描いたのは失敗だったなぁ。ストリッパーで削りたい。
だけど、他に今は10人以上の受講生がいるので、そうそうストリッパー(有害物質)は使えない。
上へ描き込むしかないのかなあ。
悩みながら帰路に着きます。

2月の初め。とても冷えます。
その冷たい季節も描きます。
因みに私が個人的に使用しているカレンダーは2月は先程の絵です。
何だか見ていると、更に寒くなるので、2月はもっと暖かい柄にすればよかったなと思います。

絵が出来上がる(形状がハッキリする)前というのは、悩みばかりです。
抽象を覚えたら覚えたで、ここは具象でどう抽象を入れる入れ過ぎか?と試行錯誤の繰り返しです。今、その悩みのどん底とも云える初めての場面を味わっています。

具象 風景に例えば普通に人が居たり猫が居たり草木があったりの世界ではなく、見えないものを描こうと、一歩、進もうとしています。

かなり厳しい道のりかも知れません。
でも私は必ずやり遂げるつもりです。