izumi-akie’s diary

画家・和泉暁絵の部屋

今日は疲れました

今日は絵から離れて、ちょっと難しい推理小説を目を皿の様にして読んで、一種の謎解きをしていました。

そうするとかなり頭痛がして、

どーしたんだ私、熱が出たの!?風邪かな??コロナ!?

と、思ったのですが、午前中に読み上げて、物語を把握したので、午後しばらくゆっくりしていたら、すっかり頭痛は去り、疲れだけが残りました。

なにぶん絵を描く以外が難しい様です。
絵を描いて疲れても気分は良いものです。


「恐ろしいもの」(アクリル)

推理小説を読んで把握したのは、この世にはとんでもない事を成す悪意がまるで正当な行為をしているかの様に存在しているという事です。

何も悪意も持たないのに、単に憎まれるように別れた妻である母から言い聞かされて、その子供らは平然と親を遺棄して死なせる、また、それを彼女らと共に行うとんでもない人間達の話でした。

吐き気をもようしながら読み切り、最後に誰が真犯人なのかを知りました。

推理小説はたいてい、気持ちの悪いものが出て来ますから、つい読み始めてしまわない限り、余り読むものではないな、私には。
と、思いました。